Erahouseのむらの旅録ブログ

世界中で買付&釣りをしながら旅するために

予定不調和な記憶に残る旅にするには

フリースタイルな午後

皆さんは旅に出かける時にプランを決めますか?

自分は大枠のスケジュールと要点となるいきたい場所をある程度決めて旅に行くので、どちらかというとプランを立てる方になるかと思います。だけど、やっぱり旅の良さって予定不調和なところにあるとも思っています。つまり思ってもみなかったことが身に降りかかってくることが旅の魅力だと思います。想定通りだと面白くない。

だから自分はそういう予定不調和をあえて作り出せるようにプランを決める時にはかなり時間に余裕を持たせるようにしています。

 

今日も午前中にスリフトを回りまくりましたが、すでにコネチカットの目的地のMOTELまでそう遠くないところまでやってきました。まだ昼過ぎなので、暇つぶしで釣りに行きます。

興味深い地形

少し調べてみるとコネチカットは海釣りにライセンスが不要なようでそのまま海に行くことにします。GoogleMapで探してみるとすぐ近くに面白い地形が広がっているので地図の岬の先端まで行ってみることにします。

 

岬まで近くなると道に国立公園の入り口のようなゲートが現れました。

すぐ調べてみると岬やこの面白い地形一帯は実は「Hammonasset Beach State Park」というコネチカット州立公園でした。幸運にも入場料金は無料とのことです。釣りができるかわかりませんが、ダメだったら引き返せばいいです。岬まではすぐそこです。

 

岬に向かう

岬に到着しました。

手前にちょうどいい駐車場も設けられており、釣り人もいました。

釣り人たくさん

餌釣りしている人が結構多いです。

岩場

まだ日差しも強くて半袖の人もいるくらい暖かいです。

砂浜に大きな流木に海藻にとてもロケーションの良いフィールドです。

まあ州立公園ですからね。

砂浜

shimanoのアーマーブーストなどのビッグベイトを中心に表層を探ってみますが、岩陰に潜む小魚がピチピチルアーから逃げ回るだけでなかなか魚の気配がありません。

広大

他の釣り人も釣れている感じではないですし、ここでは海に浸かりながら少しChillい感じで1時間くらい釣りして移動することにしました。

手前の海藻が日本だとあまりみない感じ

 

思いがけず出会えた絶景

州立公園から少し南に位置するマリンハーバーを目指して車を走らせます。

 

途中にすごく雰囲気のいいお洒落な街や住宅街を切り抜け港までやってきました。

釣りをするためにやってきたのですが、思いのほかうっとりするほど景色が良いです。

マリンハーバー

釣り場

自分以外に釣り人はいませんが、釣りできそうなのでミノーで遠投して探ってみます。

さっきのところより魚っ気が強くて手前にはイワシのような魚とワタリガニがたくさん岩に隠れているのが見えます。

目の前を横切るボートが夕焼けに照らされていい感じです。

 

釣りを初めて30分ほど。

少し暗くなってきた

だんだん暗くなってきました。

別の釣り人がやってきました。

どうやら餌釣りをしているようです。

 

1時間くらいアタリがないので、おじさんの釣り人に声をかけてみました。

イカの切り身で色んな魚を狙っているみたいです。ストライパーも釣れるよ、なんて話をしていると、おじさんの竿先がコンコンと動きました。

 

おじさんがグイッ!と小気味よくアワせるものらず・・・

残念・・・と思っているとすぐにまたアタリが。

 

コン。・・・ グイッ!

 

いいタイミングで合わせると次は乗りました。

大物ではなさそうですが、手前まで寄せてみると・・・

Black SeaBassという名前らしい

おじさん曰くブラックシーバスという魚らしい。(うまいことブラックバスとシーバスが合わさった名前の魚やな笑)

確かに口はでかいけど、どっちかっていうとソイとか根魚に見えますね。小さいのでリリースしていました。

 

その後も別で出していたおじさんの竿がグイグイ引き込まれていたので、そっちも合わせると・・・

Spot Fish

次はSpot Fishという魚みたい。美味いらしくキープしてました!

ワイワイしていると散歩中のお爺さんと犬たちがやってきました。

散歩中の犬もやってきました。

魚に興味津々のわんちゃん。

 

随分と日が落ちてきて1時間前には2,3人しかいませんでしたが20人くらいに増えてきました。

人が集まってきた

多分地元の人はここが景色が良いことを知っているんですよね。自分たちは竿を持って釣りしながら海を眺めているけど、車に乗ったままのおじさんが一人で海を眺めたり、カップルは地面に座って眺めたり、一緒に写真を撮ったり、それぞれがそれぞれに楽しんでいます。別に特別な会話があるわけでもなく、ただその場を共有できている感じがとても良いです。

 

 

 

バイイングトリップはどうしても内に篭りがちになりますが、自分を解放して積極的にコミュニケーションをとりに行くことで予定不調和な記憶に残る旅になると思っています。そしてこの絶景との出会いもやっぱり余裕の持った旅のプランだったからこそです。

自分にはこういう旅のスタイルがとても合っています。

つづく