Erahouseのむらの旅録ブログ

世界中で買付&釣りをしながら旅するために

Big Eddy Campgroundに到着

Big Eddyを目指して

目の前に見えるのはおそらくKatahdin山で間違いなさそうです。

GPSは掴んでいるのでかろうじて現在位置は把握できるのですが、完全に電波圏外となってしましました。。。

JeepのCar Playでも地図が表示できなくなってしましました。↑

 

それでもキャンプグランドはまだまだ先なので、奥へと進んでいきます。

 

この辺りは湖が点在しているので、ちょくちょく竿を出してみますが、小魚が群れているだけで、トラウトなどの姿はありません。エルエルビーンで購入したメイン州の湖の情報をまとめたMapの記載からブラックバスもこの辺りには生息していないみたいです。

 

 

こんなところに売店

道路は相変わらず未舗装で、道路脇には松やモミの木が生い茂っています。

 

どんどん道を進んでいく、車が数台止まっており、人気を感じる・・・

売店だ。

キャビンタイプで中に入ってみると・・

撮影禁止との表示があったのですが、食材やバグネットなどのキャンプ用品が少し置いてありました。それにステッカーなんかも置いてあってこの辺りの拠点の一つになってる感じでしたね。

 

すぐそばにはABOLBRIDGE CAMPGROUNDというキャンプ場がありました。

写真を撮っていると女の子が寄ってきて

「写真を撮って!」

というので、このサインと一緒に撮影してあげました。

「写真を撮ってあげようか?」

といってくれたので、嬉しかったですが、自分が泊まるわけでもないしなあと思い、

「大丈夫だよ」

と答えました。

帰国してみると他撮りの自分の写真が一枚もないので、ちょっと撮って貰えばよかったかなとも思っています笑

 

Penobscot Riverでの釣り

さらに進んでいくと目の前にはABOL BRIDGEという橋があり、その下には・・・

さっきKatahdin Rest Areaから見下ろしていたPenobscot Riverが流れています!!

結構上流にも関わらずやっぱり川幅があって迫力もすごいです。

何より川の流れがいい。。。この辺りで川に浸かりながら釣りをしてみようか。

 

川に降りてみるとさらにすごい雰囲気。

川幅こそとても広いけど、水深は意外と遠浅で釣りしやすい。

 

 

流れに対して垂直になるようにキャストし、適度にスプーンをリトリーブしていると、

ちょうど浅瀬に差し掛かったところで・・・

 

グッ!

 

とアタリが。

続けて同じようなトレースで上流にかけて釣り上がっていくと、

やっぱり同じように浅瀬に差し掛かるブレイクラインで

 

グッ!

 

次は乗りました。

流れに乗るのでなかなか強い引きでしたが、

釣れたのは可愛いランドロックサーモン。

ランドロックサーモン:本来海まで降海するアトランティックサーモンの陸封型個体。実際のところ降海するのかもしれないが、この地域では皆ランドロックサーモンと読んでいる。

 

ランドロックサーモンも前回メインをおとづれた時も釣れたのですが、やはり可愛らしい魚です。日本で「サーモン」として売られているのはこのアトランティックサーモンであることが多いので非常に美味しい魚でもあります。

 

陽が落ちる前に釣り上がります。

ブルックが欲しいところだけど、どうだろうか。

 

キャストを繰り返していくと流心でバイトすることもあるけど、大体中洲に差し掛かる直前くらいで食ってくる。パターンを掴むことができました。

 

2、3匹と同じようなサイズがポツポツと釣れ続きます。

1匹はえらを切って出血してしまったので、持ち帰って食べようと思います。

 

一度だけ40cmくらいの魚がバイトしてきたのですが、弾いてバラしてしましました。。

あれは惜しかった・・。黄色のテールが見えたので、ブルックやフォールフィッシュではなく、アトランティックサーモンだと思います。

 

今日はもう時間だーーーーーー。

 

Big Eddy Campgroundに到着!!

釣りが充実していたので、少しスピードを上げつつ気分よく車を走らせキャンプ場まで到着することができました!

 

これからここでの3泊4日の野宿生活が始まります🏕️

 

 

つづく

 

 

 

 


【ふるさと納税】北海道旭川市の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額30,000円旅行 旅行券 旅行クーポン