メイン州での渓流探し
アメリカのメイン州は釣りが盛んな地域として知られています。同州を代表するブランドにはエルエルビーンなどが挙げられ、パタゴニアの創設者も実はこのメイン州出身だったりします。要するにアウトドアがとても身近な州なのです。
そんなメイン州で日本でやっていた渓流ミノーイングをベースとした釣りをやってみたという話。
渓流ミノーイングの1番のターゲットであり、今回のアメリカ東海岸の旅の目的の一つとも言えるブルックトラウトを狙ってみます。

まず、最初に訪れた渓流。というか小川。

ここでは何かしらの小魚がルアーに反応しましたが、なかなかフッキングに至らず。
ルアーをチョンチョンしているとあたりを小魚が覆うので、1匹引っ掛けてみることに。すると、、、

この魚はなんだろう...?
予想ですがコイ科の魚のように思います。日本でいうとカワムツのような魚。
この小川は見切りをつけ次の渓流に。
次の渓流

ここはそこそこ水量があり、流れもしっかり付いているので期待大。さらに、釣り人が歩いていたであろう形跡が見当たったのでこれはかなり期待できます。
まずは橋の下をアップにキャストして探ってみます。3投目...

小さなスモールマウス!実は人生でスモールマウスを釣ったことがなかったので人生初のスモールマウスでした。シンプルに嬉しい。
次々と釣り上がっていきます。
すぐにヒット。

ブルーギル...?
いや違う!
この魚は後から調べて分かりましたが、パンプキンシードという魚の中ものようです。もちろんギルの仲間でもあるのですが、性格はギルよりも貪欲。そして泳ぎが得意なのか、かなりの急流の中で食ってきます。
パンプキンシードという名前もアメリカらしく最高ですね😀カボチャの種

おそらく、頬につく突起をそう見たのでしょう。さらにこの魚成熟すると腹がオレンジに染まるのでもっとかぼちゃに見えそうです。
たまりません。
さあさあ、夢中になって釣りに没頭します。
また釣れた。

これはChubという魚。日本でいうとカワムツやニゴイのような魚で、フライやる現地の人に聞くと日本でいうそれらと同等の扱いがされているようです笑
でも初めて釣った魚はなんであろうと僕は嬉しいものです。
ここまで3ヒットしていますが、全て別種。日本ではここまでの種類の魚をルアーで狙うことは難しいと思うので、ここでもやはりメインの豊かな生態系を感じられます。
続きは次の記事で。
タックル
ロッド:ズームサファリ705ML
リール:ナスキー2500
ライン:PE1.5号 リーダーフロロ12lb
ルアー:Dコンタクト IMERU50S
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[rakuten:mastak-i:12132439:detail]
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https://www.instagram.com/p/Cu2Tc11L_ef/?igshid=ODhhZWM5NmIwOQ==